初‼︎海外inポーランド 〜旅行編1日目〜
空港から中心地へ
ポーランド・クラクフの空港に到着し、クラクフの中心地へと向かいました。
クラクフの空港と駅は建物同士がつながっていて、空港内の看板の表示(ポーランド語の隣に英語でも書かれています)を見ながら駅へ向かうことができました。
券売機は駅のホームに置かれてありました。
乗車券を買う場合、日本では距離で料金が変わりますが、ポーランドでは時間で買います(25分・50分など)。
券売機の選択肢はとても多く(成人の他に障害者、高齢者、学生など)、買うのが難しかったです。購入は貨幣かクレジットカードでできます。
切符を買った後はそのまま電車に乗り、車内の駅員さんに乗車券を提示してOKです。
クラクフ中央駅到着
クラクフ中央駅を降りると、駅のすぐ隣に大きいショッピングモールがあります(駅とつながっています)。
お店によって営業時間が異なりますが大体21時〜23時まで営業していました。
到着してからまず最初に行ったことは、 SIMカードの購入です。
日本で使用している SIM を海外で使用すると、データ通信量が莫大にかかります。
日本を離れたらモバイルデータ通信はオフにしておきましょう。
海外でデータ通信を利用する場合は海外wi-fi機器を借りるか、現地でSIMカードを購入します。ポーランドは日本のSIMカードよりもはるかに安いのでおすすめです。
ショッピングモールの中にはSIMカードのお店が何店舗かありました。
今回はPlayというお店で購入しました。自動販売機でも売っているのですが、お店で買うと手続きを全て行なってくれるためとても楽です。
お店のスタッフさんに英語で観光日数を伝えると、それに合わせたギガ数の SIM を用意してくれました。
6GB 購入で5zl(150円程度)でした。日本では数千円するのが普通なので断然安いです。※ SIMカード設定の方法は別記事で紹介します。
ショッピングモールで買い物に挑戦!!
初めての海外という土地に感動し、テンションが爆上がりだったため(時差ボケで超眠いですが)、ホテルへ向かう前に買い物に挑戦してみることにしました。
はじめに、量り売りのハムのお店に魅力を感じ入ってみることにしました。
ハムのお店では店員さんが60代位の方で英語が全く伝わりませんでした。
沢山の種類のハムが塊で置かれていたのですが、ハムに書かれてある名前がポーランド語で読めず、どうしたらいいのかパニックになりました。
お店に入ってしまったからには買わないといけないと思い、一番手前にあったハムを指差しました。店員さんはそのハムを少し切ってこの位かと見せてくれました。
もうそれでいいやと思い「OK OK」と伝えると、そのまま紙に包んでお会計してくれ、事前に両替していたポーランド硬貨で購入しました。
お店を出たあと、なんとか買えたという達成感と、うまく伝えられなかったと言う悲しさで頭がぐるぐる回っていました。
ちなみにお店を出る際にポーランド語で「 dziękuję(ありがとう)」と話すと、嬉しそうに声を出して笑ってくれました。
次は美味しそうなアイスクリーム屋さんを発見し、懲りずにまた挑戦することにしました。店員さんは10代くらいの若い方で英語が通じました。
3種類のアイスクリームを日本のサーティワンのように選ぶのですが、書かれているアイスの名前が全てポーランド語で全く読めませんでした。
何の味かは分からないまま、見た目で良さそうなものを指差しで伝えなんとか購入できました。
クラクフのお店の商品はポーランド語表記で書かれているものが多いようですね。
ショッピングモールを出てホテルへ向かいました。
先ほど購入したアイスを手に持ち、初めての土地に感動しながら歩いていると、急に男の人が近づいてきお金をねだってきたり、酔っぱらいのおじさんに声をかけられました。
時刻は21時で外も暗かったのでそのような人も多かったのでしょう。その時ここは日本ではないと実感し身が引き締まりました…
ホテルに到着
クラクフ中央駅から歩いて10分程度のところにあるホテルに宿泊しました。
受付に行きパスポートを見せると部屋の鍵を受け取ることができました。
部屋の雰囲気は日本の一般的なホテルと似ていますが、色合いは外国だなあとという感じです。
日本と違うところは、アメニティがほとんどないというところです。
あるものはタオル類と500mlの水(微炭酸)1本、ドライヤーでした。
日本はやはりおもてなし精神が強いんだなと思いました。
この日は時差ボケもありヘトヘトで動けなくなって1日が終わりました。
クラクフに到着してから短い時間で色々な出来事があったかと思います。
海外だと日本の常識が通じない事もあり、色々と勉強になりました。
次回はクラクフ2日目の流れをお伝えしたいと思います。
それでは。