初‼︎海外inポーランド 〜旅行編2日目①〜
ホテルの朝食
朝食はバイキング形式となっていました。
日本のホテルのバイキングと雰囲気が似ています。 宿泊したホテルの朝食は生野菜やハムやチーズなど新鮮なものが多く、美味しかったです。
日本人の口にも合う料理が多かったように感じます。
朝食会場には沢山の宿泊者が集まっていました。
皆、すれ違うと挨拶を交わしていて、日本では見知らぬ人に挨拶することはほとんどないため、とても新鮮に感じました。
クラクフの街を散策
ホテルを出てまずはクラクフの中央広場へ向かいました。
中央広場へ徒歩で向かったのですが、周りの建物や街の作りが本当に素敵です。
おとぎ話の国にいるかのような街並みで、疲れる事なく歩き続けることができました。
中央広場はクラクフ中央駅から10分〜15分程で着きます。
クラクフの中央広場
中央広場はクラクフ旧市街の中心にある総面積4万平方メートルの広場で、中世からそのまま残っている広場としてはヨーロッパ最大を誇るそうです。
中央広場は辺り全体を見渡せるようになっていて、広場の中心に織物会館(後にご紹介します)があり、周辺を囲むように教会やレストラン、ショップがあります。
織物会館は14世紀に建てられたルネッサンス様式の建物で、外観がとても見応えがあります。
広場には観光用の馬車がいます。 騎手や馬そして乗り物全てが広場に映えていて素敵でした。
中央広場は日本とは全く違う世界に見えました。
ヴァヴェル城へ
ヴァヴェル城は旧市街の南のはずれ、ヴィスワ川の「ヘ」の字に屈曲した角のところにあります。
14世紀から18世紀までの約400年間、ほとんどのポーランド王国の戴冠式を執り行った大聖堂で、国王の墓所でもありました。
ヴァヴェル城内には大聖堂や旧王室、 竜の洞窟など見所がたくさんあります。
城内に入ると、観光客も多く賑わっていました。
大聖堂や旧王室には長い列が出来ていました。入場制限も設けられているそうなので、施設内に入るのであれば早めに行った方が良いと思います。
城内を歩き、川の近くに行くと竜の洞窟がありました。
竜の洞窟の伝説…昔ヴィスワ川に竜が住んでいて、近くに住む美しい娘をさらって食べていました。そこである靴職人の弟子が、竜を騙してタールと硫黄を染み込ませた羊を食べさせました。喉が渇いた竜はヴィスワ川の水を飲み続け、体が破裂してしまいました。この賢い靴職人の弟子は、王の娘と結婚しました。というお話。
洞窟の中には入りませんでしたが、洞窟の外には時々火を噴く竜の銅像がありました。
クラクフの中だけでも本当に見所がたくさんあります。
この後、ユダヤ人街とも呼ばれるカジミエシュ地区に向かいました。
続きは次の記事でお伝えします。
それでは。
参照元:地球の歩き方編集室(2018)『地球の歩き方A26 チェコ/ポーランド/スロヴァキア 2018〜2019年版』株式会社ダイヤモンド社.